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2012.02/10 [Fri]
泣いてしまった読み聞かせ
今日は,クラス全員で大縄8の字跳びの新記録が出ました。
体育の授業で,最高214回でした。
学活の前半219回でまた更新できたので,予定通り,後半はご褒美の読み聞かせをしました。
読んだ本は「さっちゃんのまほうのて」です。
何度読んでも,泣いてしまいます。
読み聞かせでも,泣いてしまいました。
さっちゃんは右手の指がありません。
幼稚園で,友達から,
「手がなくて変。」
と,言われて,幼稚園を飛び出して家に帰ってしまいます。
急に帰ってびっくりしているお母さんに,さっちゃんは,
「お母さん,さちこの手はどうしてみんなと違うの?どうしてみんなみたいに指がないの?どうしてなの?」
と,聞くのです。
「いやだ,いやだ,こんな手いやだ。」
と,さっちゃんは泣きます。
なだめるお母さんの目にも涙が溢れていました。
それでも,さっちゃんは現実を受け止め,幼稚園へ行こうと決めました。
ちょっと,泣いている子もいました。
すると,しっかり者のAさんが,
「泣いてもいいんだよ。」
と,泣いてる子を大きな声で励ましてくれました。
そんなに強い子がうらやましくなりました。
参照
「さっちゃんのまほうのて」
野辺明子 志沢小夜子 共同制作
田畑精一絵
偕成社
体育の授業で,最高214回でした。
学活の前半219回でまた更新できたので,予定通り,後半はご褒美の読み聞かせをしました。
読んだ本は「さっちゃんのまほうのて」です。
何度読んでも,泣いてしまいます。
読み聞かせでも,泣いてしまいました。
さっちゃんは右手の指がありません。
幼稚園で,友達から,
「手がなくて変。」
と,言われて,幼稚園を飛び出して家に帰ってしまいます。
急に帰ってびっくりしているお母さんに,さっちゃんは,
「お母さん,さちこの手はどうしてみんなと違うの?どうしてみんなみたいに指がないの?どうしてなの?」
と,聞くのです。
「いやだ,いやだ,こんな手いやだ。」
と,さっちゃんは泣きます。
なだめるお母さんの目にも涙が溢れていました。
それでも,さっちゃんは現実を受け止め,幼稚園へ行こうと決めました。
ちょっと,泣いている子もいました。
すると,しっかり者のAさんが,
「泣いてもいいんだよ。」
と,泣いてる子を大きな声で励ましてくれました。
そんなに強い子がうらやましくなりました。
参照
「さっちゃんのまほうのて」
野辺明子 志沢小夜子 共同制作
田畑精一絵
偕成社
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カランドリエさま
昨日は記録更新最終日で,みんなにはっぱをかけました。私の思いに絶対答えてくれる子ども達です。
絵本は子ども達に説得力があります。
また,心に残る本を選びます。
Aさんもいい味を出しています。