Entries
2011.12/14 [Wed]
バックミュージック
4時間目のことです。
静かな教室に私のペンの音が響きました。
一斉に注目されたので,私は,思わず,
「バックミュージック。」
と,言って照れ笑いしました。

いつも,授業中に音を出している子がいると,
「バックミュージックは要りません。」
と,注意します。
注意された子は照れ笑いして音を出すのを止めます。
今日は1時間目に作文を書きました。
1時間では終わらない子もいると予想して,4時間目はドリルの時間にしていました。
「作文が終わっていない人は作文を仕上げてください。」
と,言っても,みんな知らん顔をしていました。
提出された作文を調べてみると,なんと全員分が揃っていました。
だから,みんな黙々とドリルの学習をしていたのです。
仕方なく,私は作文の○つけと,ドリルができた子の○つけをしていました。
そして,合間に,学級壁新聞「季節の花々」54号にみかんのイラストを描いていました。
みかんの模様の点々をペンで付けたのです。
私が自分からバックミュージックと白状すると,
「先生。バックミュージックは要りません。」
と,またしっかり者のAさんが言ってきました。
最近,私の口癖をそっくりまねして言う子がいるので,セリフを増やそうと頭を使っています。
静かな教室に私のペンの音が響きました。
一斉に注目されたので,私は,思わず,
「バックミュージック。」
と,言って照れ笑いしました。

いつも,授業中に音を出している子がいると,
「バックミュージックは要りません。」
と,注意します。
注意された子は照れ笑いして音を出すのを止めます。
今日は1時間目に作文を書きました。
1時間では終わらない子もいると予想して,4時間目はドリルの時間にしていました。
「作文が終わっていない人は作文を仕上げてください。」
と,言っても,みんな知らん顔をしていました。
提出された作文を調べてみると,なんと全員分が揃っていました。
だから,みんな黙々とドリルの学習をしていたのです。
仕方なく,私は作文の○つけと,ドリルができた子の○つけをしていました。
そして,合間に,学級壁新聞「季節の花々」54号にみかんのイラストを描いていました。
みかんの模様の点々をペンで付けたのです。
私が自分からバックミュージックと白状すると,
「先生。バックミュージックは要りません。」
と,またしっかり者のAさんが言ってきました。
最近,私の口癖をそっくりまねして言う子がいるので,セリフを増やそうと頭を使っています。
スポンサーサイト
グリーンリーブスさま
たまに,どちらが先生か分からなくなります。
3学期はあまり口を出さなくても通じるので,楽になります。
楽しみでもあり,お別れが近づくので,ちょっとセンチになります。